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”人と企業を繋ぐ” ―できることの中で見つけて見つかった「採用の仕事」という新しいキャリア



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キャリパラのカジュアル面談は「選考と関係なく」「オンラインで気軽に」「30~45分程度」「人事の採用担当とフランクになんでも話せる」という内容となっております。

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プロフィール

菅田 真基子 すがた まきこ
大阪ガスビジネスクリエイト株式会社 HR事業本部 採用育成事業部 採用チーム 採用グループ
2016年入社 正社員
障がい種別:肢体不自由/人工股関節等置換者
障がい等級:肢体不自由 4級
趣味:美術館やギャラリー巡り。見るだけでなく、ものづくり体験ワークショップも大好き。さらに掘り出し物を求めて、蚤の市巡りも。

障がいについて

百貨店でシューフィッターをしていた20代半ば、股関節に突然痛みが走りました。自分の股関節に先天的な形成不全があることを知ったのは、その時のことです。
その後、数回、自分の骨で股関節の屋根をつくる等、大きな手術を行いましたが、30代半ばに人工股関節置換手術をして、障がい者認定を受けました。

仕事をする上で必要な配慮

特別な配慮は必要ないのですが、荷重制限があるので、重い荷物を持つことができません。頻繁なしゃがみ動作が難しく、特に、下にある重い物を持ち上げることができません。
私が使うロッカーについては、下の段にならないように配慮していただいています。

理想の働き方

最も重要視したのは、股関節に負荷をかけず働き続けることです。
人工股関節は摩耗するため、15~20年程で入替手術が必要になります。
しかし、接続する自己骨や年齢のことを考慮すると、そう何度もできません。
長く使用するためにも、以前の立ち仕事ではない仕事を探していました。
その上で、欲を言えば、前職のような仕事に就きたいと考えていました。
私は芸術学部を卒業しており、ものを作ったり見たりすることが好きです。前職では、まだ世に広く知られていない商品や技術を発掘し、バイヤーが集まる展示会に出展したり、企業と作家を繋げて新しい商品を作り、その販路を拡大する仕事をしていました。
“人・もの・こと”を繋ぐことで新たに生まれる商品やその出会いの場があります。それによって人を笑顔にしたり、ありがとうのお言葉をいただけることに喜びややりがいを感じます。

企業選びの軸はどのようなものだったか

“人・もの・こと”を繋ぐという仕事のうち、3つ全てでなくても、どれか1つには携わりたいという気持ちがありました。その中で、どんな業務であったとしても、“人と接する仕事”に就きたいと考えていました。

就職活動について 理想の企業をどう探したか

就職活動を始めた当初は、2本柱で進めていました。
一つは、前職のような仕事を、自分で探すという方法。でも、なかなかある仕事ではないので、多分見つからないだろうとも思っていました。
もう一つは、障がい者向け職業紹介に特化したエージェントを通じて自分にマッチする仕事を探す方法です。そこで、体に負荷が少ない仕事を探していただきました。
こちらのエージェントから、当社のご案内をいただきました。

書類選考を通るためにどのような⼯夫をしたか

当社に特化した工夫は特に行っていませんが、自身の障がいについては正しく伝わるように記載したように思います。

面接における障がいへの配慮のすり合わせについて

丁寧にヒアリングをしていただきましたので、全く問題はなかったですし、心配もありませんでした。
股関節の状態については、正直に進行性の疾病であることをお伝えしました。この先も手術が必要になることや、その際の入院期間や術後に必要な配慮等についても、その場でお伝えしました。

面接で印象に残っていること

3回目の面接のことです。
私が部屋に入ると、大勢の面接官が座っていました。事前にエージェントから面接官の人数は2人と聞いていましたので、その人数の多さに驚きました。端から順番に名前と所属を言ってくださったのですが、私は内心、「覚えられません!」と思っていました。
後で分かったのですが、実はそこには人事部の全マネジャーがおられたのです。今思えば、ミスマッチを防ぐためにご同席してくださったのかもしれませんが、あの時の私は大勢の面接官と対峙して、脇汗がいっぱいでした。

就職の決め手になったこと

一言で言えば、人事部の対応がしっかりしている会社だったからです。
実はDaigasグループの前に、エージェントからは若いベンチャー企業も紹介していただきました。そこでは、人事担当者の身だしなみや言葉遣いがお世辞にも丁寧とは言えず、百貨店で接客業の経験がある私としては違和感を覚えました。このような経緯で、私にはベンチャーは向かないのでは・・と思っていたところに、ちょうど当社を紹介していただきました。
当社との面接などのやり取りでは、人事の方もしっかり丁寧に対応してくださったので、とても安心感がありました。
今、私は新卒採用の仕事をしていますが、学生さんのアンケートを見ると、実際に人事担当者の対応について書かれていることもあり、私自身、身が引き締まります。

入社前後のギャップ(良い⾯)について

思っていた以上に規模が大きな会社で本当に驚きました。そのスケールの大きさに圧倒されつつ、社会への影響力を日々感じています。

入社してからのギャップ(悪い⾯)について

驚いたことが一つだけあります。
それは、同じ社内の人にメールを送るのに、“様”付けだったことです。少し堅い印象を受けました。
現在、人事部では、役職・年齢に関係なく自由に意見を言える、フラットなカルチャーづくりや、職場の雰囲気をやわらかくすることを目的に、役職関係なく、部内メンバーとのメールや口頭でのやりとりにおいては「~さん」呼称で統一を推奨されています。また、社風としては非常に風通しの良い会社なので、安心していただきたいです。

入社後の仕事歴

2016年:大阪ガス入社 人事部採用育成チームに配属
2020年:大阪ガス人事部採用育成チームの一部が大阪ガスビジネスクリエイトに移管されたことに伴い、大阪ガスビジネスクリエイト採用育成事業部採用チームを兼務
2021年:正社員登用

入社してからずっと、人事のお仕事をしています。

現在の仕事内容

私の所属する部署では、Daigasグループのコア事業である国内エネルギー事業を担うグループ4社から採用業務を請け負っています。
学生さんからの問い合わせ対応、インターンシップやイベントの開催、採用に関するPRツールの作成、それらに伴う調整などが主な業務になります。
常に様々な業務が同時に走っているので、その都度、優先順位をつけて対応しています。

1⽇のスケジュール

9時~17時40分が勤務時間です。
イベントが重なると、仕事が過密になることもありますが、会社の方針として、体調や業務に合わせたフレキシブルな働き方が推奨されているため、業務量に合わせて自分でスケジューリングして、在宅やフレックス制度を利用しています。
また、1時間単位での有休取得制度もあり、仕事の途中に私用で外出することも可能です。

仕事で心がけていること、意識していること

グループ4社から採用業務を受託している立場なので、委託元の方々が気持ちよく仕事をしていただけるように心掛けています。
また、お客さまという観点でいうと、学生さんお一人お一人もお客さまです。『Daigasグループのイベントに参加してよかった』『Daigasグループで働きたい』と学生さんに思ってもらえるように仕事をしています。

達成感のあった仕事

昨年は、グループ4社分の採用動画を制作しました。調整が大変でしたが、完成した時は嬉しかったです。そして実際に採用活動に活用して学生さんから反応があったときや、目標の採用人数が確保できた時も達成感があります。

いちばん苦労した、⾟かった仕事

私は障がい者雇用で入ったので、新入社員研修を受けていません。しかしながら、行っている業務はグループ全体に関わっているので、グループ内の制度や仕組みについて、業務を通じて日々学んでいます。
また2021年に社員登用試験を受けて正社員になりましたが、その時も学習のベースの知識がなかったので本当に大変でした。現在もまだまだ勉強中です。
その他にも、仕事とは別に、身体的な不安があります。
股関節に痛みが走ったり、足がスムーズに動かなかったりする時、いよいよ反対側の脚にも人工股関節を入れなければならないかも・・という不安がよぎることがあります。そのため、上司との面談では、体の状態についてもしっかりお伝えしています。現状を把握していただくことで、安心して働くことができています。

今後チャレンジしたい仕事

まずは、今の仕事でもっと信用してもらえるように成長したいと思っています。採用の仕事をしている中で、学生さんからの質問内容にその場で即答出来ないことがまだあるため、たとえばセミナーやイベントに出向いた時など、学生さんからの質問に対して何でも受け答えできるようになりたいと思っています。

Daigasグループはどんな会社?

やはり、安定感がある大企業だと思います。また、一緒に働く方々は物腰が柔らかい方ばかりで、働きやすいと感じます。

Daigasグループの良いところ

皆で一つの目標に向かって協力をし、一生懸命取り組んでいるという印象があります。
風土としては、とても風通しがよく、年齢も関係なく、社員さん同士仲が良いと思います。
障がい者採用も進んでいて、人事部には私が認識しているだけでも、4人の障がい者が一緒に働いています。障がいへの配慮も個別に対応していただける環境があります。

Daigasグループの改善したいところ

先ほども申し上げましたが、私は、新入社員研修を受ける機会がありませんでした。
新卒の新入社員と全く同じというのは難しいでしょうが、障がい者も入社時に会社について学ぶ機会を設けていただけると良いと思います。

今後仕事で成し遂げていきたいこと

採用の仕事はいろいろな人と会えるのでとても楽しいです。
企業にとって人というのはかけがえのない財産であり、その採用は極めて重要な仕事です。私個人にとっては、人と企業を繋ぐという点で何より魅力のある仕事だとも感じています。
イベントにご参加していただく学生さんに魅力を感じてもらうために、今はインターンシップに力を入れています。学生さんや委託元の声を反映して、回を重ねるごとに満足度が高い内容にしていけるよう励んでまいります。

Daigasグループに興味を持ってくれた⽅へメッセージ

まず、当社に限った話ではありませんが、ご自身がやりたいと思っていることと、今の状態でできることの間で、ギャップが少ない仕事を見つけられたらいいですね。
そのためには現実を見極めて、どこかで折り合いをつけなくてはならないと思います。そこは、自分で決めなくてはなりません。
そして皆さんが、最高の一歩を踏み出せるような仕事に出会われるといいなと思います。
最後に、当社について。
Daigasグループでは、最初から決まった職種の募集方法ではありません。面接で丁寧なヒアリングを行い、その人の障がいに配慮して、安心して働き続けることができる職場環境と、活躍できる部署を社内で探し、業務のご提案をしてくださいます。本当に人をしっかり見てくれますし、必要な配慮は可能な範囲で都度対応していただける、そんな風土があります。障がいがあっても安心して働ける職場ですので、ぜひご検討ください!仕事についてもどんどんチャレンジできますし、人間としても成長できる会社です。


採用情報


現在、Daigasグループは障がい者採用に力を入れております。
募集要項・応募方法はHPにまとめておりますので、気になる方は下のリンクよりご確認頂けますと幸いです。


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